3月の合同供養はひなまつり

3月3日は毎月の合同供養でした。
前日の2日は全道的に悪天候で、釧路地方では路面が凍結して、危険な状況になったようです。高校入試が延期になり、小中学校は臨時休校、路線バスも運休という大変な状況でした。
しかし、3月3日は、気象も落ち着き、合同供養にはお参りの方も参加いただけました。
3月3日はひなまつりです。
筆者は、男の兄弟しかいないもので、子供の時は、ひな祭りといえば桜餅を食べるのが唯一のそれらしいことでした。
桜の葉の香り、道明寺粉の独特の舌触り、桜餅は和菓子の世界のなかなかの傑作と思います。
さて、今年の桜餅は近所のお菓子やさんで買いました。
これは、なかなかの美味、とくに桜の葉の香りがインパクトがあっておいしいのです。
お菓子屋さんの店の人によると、伊豆でとれる桜の葉を使っているそうです。この頃は、塩漬けを作ってくれるお年寄りが少なくなって、なかなか手に入らなくなったとか。
おひな祭りには、桜餅やひなあられを仏壇や故人の写真の前にお供えした人も多いかなと思います。
昔の子供のころの思い出がよみがえってきますよね。
筆者の母も桜餅が好きでした。
これからもずっといつまでも桜餅を食べたいなと思います。
伊豆の方、葉っぱの塩漬けづくりお願いしますね。
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