今年もあと二ヶ月 エゾシカも冬の準備です

11月になりました。いろいろあった今年も、あと2ヶ月です。いろいろあったなかの最大の問題、新型コロナウイルスは、なかなか収束しませんが。
冬も近づき、エゾシカも冬の毛になってきました。尻尾もふわふわしてかわいい。全体的に太った感じです。
あいかわらず、油断のない目でこちらをみています。近づこうとするとダッシュで逃げます。
奈良のシカのように近づいてきても逃げないように、仲良くなりたいですが、まだまだ遠いようです。
先日、ちょっとうれしいことがありました。
髪を切りに床屋さんに行ったのです。この床屋さんは15年前に亡くなった父が何十年も通っていた床屋さんです。父が生きているときは、孫たちを連れて行ってくれました。今は、私が通っています。
その床屋さんで、父のことを、「少しもえらそうにしない、やさしい話し方をする人だった」と思い出を語ってくれたのです。
やっぱり、うれしいですね。父がほめられると。
私は両親ともすでに亡くなっていますが、思い出すのはよいこと楽しいことばかりです。
昔を知っている人が、亡くなった身内の思い出を話してくれるのはうれしいです。
お通夜や命日のお参りや法要とか、そういう機会になっていたのでしょうね。
故人を知っている人たちが出会って、心が温まる時間を一緒に過ごす。北斗霊園も、そういう場所、なつかしい思い出を持っている人たちが出会い、語りあえる機会があるような場所になれればいいなと思います。
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