11月の合同供養墓所でした

昨日の11月3日は文化の日で祝日でした。墓参の人々もふだんよりも多かったです。
紅葉もあらかた終わり、地面には毎日毎日、黄色や赤の落ち葉がたまります。
水子供養地蔵も11月からコートを羽織りました。
さて、本日11月4日は毎月恒例の合同供養墓所の読経供養の日です。西光寺さんが来てくれました。
お参りの方は2名でした。ちょっと風が強くて、寒かったです。
さて、この合同供養墓所ですが、北斗霊園に3種類ある永代管理型墓所のひとつです。
ひとり、またはふたり用で納骨されてから33年方は50年たつと、北斗霊園で墓じまいまでするという墓所です。
承継者のいない独身者やご夫婦の方が利用されるのではと想定しています。
そういうことで、毎月、第一水曜日とお盆、春秋のお彼岸にはお寺さんに読経供養をお願いしています。
今日は西光寺さんは墓じまいについてお話しされていました。
それは墓じまいをして、あまりうまくいかなかった例をお話しされておりましたが、テレビや週刊誌に影響され、あまりあせって墓じまいをしなくてもよいのでは、というようなことと理解しました。
最近は、承継者がいないということで永代管理型の墓所を求める方が多くなっています。また、これまでの墓所を墓じまいする方も多いようです。
さて、お墓は、お骨を納めて、人がお参りするためにあると思うのです。
また、故人にゆかりの人たちが、心のよりどころとする、また出会いの場となる、そんな役割があるのかと思います。
北斗霊園には、各種の墓所がありますが、永代管理型でなくても、使用者が亡くなった後に、北斗霊園で墓じまいをする特別承継制度も用意しております。
墓じまいの心配などせずとも、ゆっくりとお参りいただけるのではと思います。

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